コロナ禍になり、今、相談先の案内をたくさんの支援団体や行政が発信しています。
居場所、フードパントリー、子ども食堂、シェルター、LINE相談、各所にチラシを置き、SNSを見ていても、ほんとに多く見かけます。
ですが、どこに相談したらいいのかわからないままの人はたくさんいて、居場所なく、困り果てて、心すり減って、やっと辿りついてくれた方もいます。
よくよく聞くと、助けを求めているのに、伝わっていなかったり、その支援の囲いにはまらなかったりして、途切れた事から更に困難になる方もいて
聞けば聞くほど、ため息しかでないケースはいっぱい・・・。
社会や人の繋がりを途切れないように
ロックスでは、居場所に辿りついてくれた方の相談支援だけでなく、その後の関わりも長く続けていきたいと考えて活動しています。
当団体だけでなく協力してくれる団体がたくさんあり、安心安全を基本に社会との接点をできるだけ切らさないようにしながら、これからのことを一緒に考え進んでいきます。
また、新しい新居に移ってからも、食材をお渡ししたり、日々の困り事を一緒に解決したりしながら、いつでも遊びに来れる、話せる、頼れる場所として繋がりをたやさないように関わり続けるので、不安もあるかと思いますが思い切って頼ってください。
・生活や仕事はどうなるんだろう?
・こどもを抱えてやっていけるのか?
・一人で生きていけるのか?
・親族に頼れない
・生活資金や新居の準備資金の不安
・暴力から本当に逃げられるのか?
様々な不安があると思いますが、まずは相談してください。
まとめ
DV被害から新居決まったけれど家財道具が一切なく資金的にも購入が難しいという方のお手伝いとして、緊急でお布団や小物家電や調理器具などをお渡ししました。
これもたくさんの方のご寄付による物品が揃っていたからこそ緊急時に対応できたことです。
皆様からのたくさんのご寄付の品が、1つの家族を支えます。
いつもご支援、ご協力ありがとうございます。
引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします。

シェルター、ステップハウスに来られる方の多くは、金銭も手荷物も持たずに出て来られるため 皆さんの御支援、ご寄付が大きな力となります 何卒、よろしくお願いいたします。
※クレジット、振込を選べます。
※マンスリーとして毎月のご寄付と1回きりのご寄付の方法があります。